空と陸でマイルを貯めて旅に出よう

念願のSFC取得!時間とお金の許す限り旅にでよう
(夫のSFC修行・・・・)からタイトル変更しました

アンコールワット旅行記④ アンコール・トム~タ・プローム

アンコールワット遺跡群のなかで一番大きなアンコール・トムから観光スタートだ

門は東西南北と4つあるなかで、南大門から入る

恥ずかしながら、私はアンコールトムという名から☝この人が「トムさん」だと
思っていた(笑)
トムって大きいって意味なんだよね
アンコール=都市  トム=大きい
だから「大きな都市」って意味なんだけど、どうしてもあの顔が「トムさん」って
拭い去れない

アンコール遺跡には沢山の寺院があるが、だいたいに堀があり
欄干に、向かって右手に「阿修羅」左手に「神」が「神蛇ナーガ」を引っ張っている
ほとんど頭が、壊れたり、盗まれたりしてなくなっているが
ここは補修されて新しい頭がくっつけられている

堀や池にはどこにも睡蓮が咲いている午前中は綺麗に咲いているがが午後には閉じてしまう

見えずらいがトムさんの顔が沢山見える
全部で196のトムさんの顔があるそうだ

このような壁画が沢山彫られている

アンコール・トムの次は
アンジェリーナ・ジョリーが出演した2001年の映画『トゥームレイダー』のロケ地となった カンボジアの寺院 タ・プロームに行った
私たちはカンボジアに行く前にこの映画を見てから行った(昔みたので2回目)


長い間ジャングルの中で放置されていたので、巨大なガジュマルに浸食されている
他の寺院も鳥がフンを落とした木に浸食されて寺院が崩壊している

木と共に寺院を崩壊させたのは、アリらしい
巨大なアリ塚があちこちにある
アリが塚を作るために建物の下の土を運び出し、土がなくなって空洞になったところから
建物が崩れていったそうだ
木造だけでなく石の建物さえも破壊するアリは凄い!!


撮った写真の枚数が何百枚あるのでどれをチョイスしていいのか(^^;
適当・・・・・・


さてお腹も空いたのでランチに連れていってもらおう

アンコールワット旅行記③  アンコールワット朝日

観光1日目は、「ベルトラ」という現地ツアーのサイトを使った


朝日鑑賞、観光、ランチ、夕日鑑賞、ホテルでディナー&ショー
一日びっちりのスケジュール
専用車(トヨタカムリ)ドライバー、日本語ガイド(カンボジア人)
朝から夜までチャータープランで、ナント!108ドル


予約の段階で安すぎるので、ボロボロな車なんだろうなぁ・・・・・
食事はどんなんだろうと不安でいっぱいだった


アンコールワットの日の出を見るために、ホテルの迎えは4時半
アンコールワットに向かう途中でチケットを購入


1日券 20ドル 3日券 40ドル 1週間券 60ドル
写真を撮りお金を支払いチケットを受け取りる
日の出を見に行く観光客でチケット売り場は混んでたが係員は慣れているので
思ったよりもサクサクと進んだ


※ここで現地の通貨の話※
カンボジアリエルがカンボジアの通貨だが、基本的にはドルをつかう
1ドル以下はリエルでおつりがくる
4000リエル=1ドル
1ドル札が沢山いるだろうと成田空港で50枚両替したが全部使った
基本、1ドル5ドル10ドル札が便利に使える
大きなお金を出すと相手がお釣りをもってなかったりする


ホテルからアンコールワットまで車で20~30分だ
暗いうちに到着、街頭もライトアップもないので真っ暗だ
私たちはガイドさんが懐中電灯で足元を照らしてくれた
撮影スポットに行くとすでに人だかりが出来ていた


到着した時

少しずつ明るく

ずっと下がって
ガイドさんのおすすめスポット スキマからのアンコールワット

建物の右手の森から朝日が昇る
実はこの時期一番遠くから朝日が昇るらしい
ここからだんだん近づいて、春分の日と秋分の日は真ん中の三角の一番上に朝日が昇り
ダイヤモンドアンコールワットにようだ、それが見たかった(笑)



7時ごろ一度ホテルに戻り朝食を食べてから8時半再出発

ホテルのエントランス

プールの右手がレストラン
外と中の壁がないのだが、大雨が降った時はどうするんだろう??

ビュッフェ形式だが卵料理はオーダーして作ってもらう

麺は日替わり
本日は、はるさめみたいな麺に、スープはたとえようがない・・・・・
辛くないし癖もなく見た目よりもあっさりと美味しかった




チャーターの車は室内もとても綺麗に掃除がしてあった、この旅で3台乗る機会があったが一番きれいだった、ドライバーさんの性格だろう


車に乗り降りするだびにドライバーさんとガイドさんが、ドアの開け閉めをしてくれた
安いツアーでVIP待遇だった(笑)
ガイドさんは30歳の男性
一年間現地の日本語学校に通って勉強したらしい、一年で敬語まで使いこなすなんて素晴らしい、漢字の読み書きも出来るそうだ
日本語学校は無料で通えるらしい、先生が厳しく課題が出来ないと罰金を取られるので
必死に勉強したと言っていた
言葉だけでなく、遺跡の知識歴史なども覚えなければガイドは務まらない
すごく真面目な気配りも出来る人だった
名前は「ディナーさん」覚えやすかった、あとはホテルの人とかガイドさんとか色々
名乗ってくれたが聞きなれない名前なので覚えられない
その点「夕食のディナーと同じです」と言われて一発で頭に入った



さていよいよ遺跡の観光に行きますか!
                                   つづく



アンコールワット旅行記② ホテル編

シェムリアップ空港からホテルの車で20分
今回泊まったのは「ゴールデン テンプル レジデンス」
ナイトマーケットまで数分、オールドマーケットまでも5分ちょっとと便利な場所だ


ホテルロビー


ロビーでウエルカムドリンク(甘いアイスティ)フルーツ、ナッツ、暖かく甘いちまき
お腹が一杯だったので、ほとんど食べなかった

入り口からパチリ

ベットは生花でデコレーションしてあった


奥で見えずらいがコーヒー、紅茶、緑茶のティーパック、500mlの水が4本 湯沸かしポット有り 無くなると補充される


バルコニー・バスルーム入り口

バスルーム 手洗いにも水に浮かべた花びらが

私たちは、見なかったがNHKは見れるようになっていた

テーブルには生のフルーツとドライフルーツが、みかんとミニバナナ、知らないフルーツ
(^^;


ベットや洗面所の綺麗なお花に感動したが、かたずけがちょっとめんどくさかった(笑)
パフストリートが近く賑やかな音楽が聞こえていたが、荷物の整理をしてシャワーをあびたら、現地時間で24時ちかくになっていた
明日はアンコールワットの朝日を見るツアーに申し込んだので、ホテルに4時半にお迎えが来るので大人しく寝る事にした


ここのホテルは口コミで評価が高く選んだのだが、期待を裏切らなかった
小さなホテルなので団体もいないし小回りが利くし、ホテルの規模の割にスタッフの数が多くホスピタリティにあふれたサービスを受ける事が出来た


明日は朝日~観光~夕日~ショーを見ながらのディナーと忙しい一日になりそうだ